タオル

ふわふわバスタオルとハンドタオル

突然ですが、私は「いくらあっても困らない消耗品」を集めるのが好きです。ミニマルライフを目指そう!と意気込んでからは、さすがに「収納場所を圧迫しない程度に…」と考えるようにはなりましたけど、それでも収集癖はまだまだあります。そのうちのひとつが、バスタオルとハンドタオルですね。

品質にこだわってみるのがおすすめ

以前の私は、「何枚あっても重宝するから!」という理由で何かとバスタオル・ハンドタオルを補充してました。お風呂場にはもちろん、お手洗いやキッチンに、洗面所には常にピカピカのハンドタオルを常備。持っていたタオルの種類も、贈り物でいただいたものもあれば銭湯に行ったときに購入してそのまま持ち帰ってきたハンドタオルまでさまざまでした。

今も「タオルは何枚あっても助かる」という気持ちは変わっていませんし、実際その通りだと思います。しかし、触り心地やら厚みやら、はたまた洗濯のしやすさやらにこだわるようにもなりました。

特に今治タオルを使ったときの「タオルって物によってこんなに変わるの!?」と驚いたほど。質の良さを重視すると、ちょっとだけ生活が豊かになるような気もします。

タオル選びの私的こだわりポイント

タオル選びで、私が特にこだわっている点をいくつかまとめてみました。

肌触りの良さ

これは外せませんよね!水仕事の後や繰り返し洗濯した後も、やわらかな触り心地が持続するタオルがほしいところ。ふわふわで保温性に優れたコットン、軽やかな触り心地と高い耐久性が特徴のリネンなど、素材ごとにことなる肌触りを比較するのもおすすめですよ。

吸水性・速乾性

私は、洗濯は休日にまとめて行なう派。したがって、吸水性はもちろん速乾性も重視します。サッと洗えてサッと使えるタオルなんて理想ですよね。くわえて、料理や水回りの家事をするとどうしてもタオルがグショグショで使い物にならなくなります。その面から言っても、私は吸水性・速乾性に重きを置いてます。

軽さ

タオルはまとめて洗濯するので、軽く持ち運びやすいものを選ぶようにしています。軽いものを選ぶだけで、不思議と「かさばる」「場所を取っている」という感覚が薄まりますよ。取り込んだり、畳んだりするときも楽ちんです!

まとめ

今治タオルや泉州タオルなど、日本は良質なタオルが多く生まれるタオル大国。日用品にも贈答品にも使える便利なアイテムです。毎日使う消耗品だからこそ、選ぶときは自分なりのこだわりをちょっとだけ持ってみませんか?