在宅勤務になって外出する機会が激減したため、体重が気になってくるもの。
減量と運動不足解消のため、ウォーキングやランニングなど屋外で運動を始めました。
しかし、初心者がいきなり走ろうとすると足を痛める恐れがあります。
そこでこだわりたいのがランニングシューズです。今回はランニングシューズの選び方について紹介します。
ランニングシューズの選び方
ジャストサイズを選ぶ
初心者にやりがちなのが大きめのサイズを買ってしまうこと。
履いたり脱いだりを考えて少し大きめのサイズを選びがちですが、ランニングシューズではNG。
つま先に少しゆとりのあるサイズを選ぶようにしましょう。プラス1cmほどゆとりのあるサイズがおすすめです。
足幅が狭くて気になる場合は、ワイドサイズを選べるモデルもあります。
軽さよりもクッション性を重視
ランニング時、体重の約3倍の負担が足にかかるといわれています。
初心者にはそれを支える筋力がありませんからシューズでカバーするようにしましょう。
軽いシューズは速く走るためにクッション性が犠牲になっているので、しばらく走っていると足を痛めて走れなくなるかもしれません。
クッション性の高いシューズを選びましょう。
試し履きする
同じサイズであってもメーカーやモデルによって足形が異なるので、試し履きせずに購入すると後々トラブルになりかねません。
できるだけ試し履きするようにしてください。
足は時間帯によって大きさが変わるので、試し履きをする際は実際にシューズを履く時間にあわせるといいでしょう。
ネット購入でもお試し可能や返品可能ができますので、サイズ感をチェックしてあわなければ返品する方法もあります。
違うモデルを2足購入しよう
初心者であれば1足あれば十分かと思うかもしれませんが、理想としては2足あるといいでしょう。
異なるモデルで使い回すことで、筋肉の刺激や疲れを分散でき、同じ靴を履き続けるよりもケガのリスクを減らせる効果も期待できます。