普段使い用の食器と、おもてなし用の食器。単なる食器をこうして使い分けるだけでも、かなり日常が色づくと思うんですがいかがでしょうか?友人にこう話したところ、「大げさすぎ!」と笑われました…。
何が言いたいかというと、「高級食器って見るだけでテンション上がるし、もしお家にお客様が来ても優雅におもてなしできるよね!」というお話です。
母からもらい受けた高級食器たち
母は昔からアンティークな高級食器を集めるのが好きで、実家には今でも現役のアンティーク食器たちがズラリと待機しています(笑)
ただ、アンティーク高級食器といっても堅苦しいマナーに則って使っていた印象はなかったです。普段のお茶の時間や食事の時間で活躍している食器もたくさんありました。高級食器でも比較的普段使いできるものと特別な時に使うものを、母は上手に使い分けていた印象です。
とはいえ、母ほどの知識も審美眼もない私。「高級品なんだから、普段使いして傷をつけたらいけない!」という気持ちが先走ってしまい、もらい受けたものはもっぱら来客用の食器として活用しています。
譲ってもらったのは陶器製のコーヒーカップとソーサー、大小いろいろなお皿を何枚かです。
使用後のお手入れ
お客様、それも女性を高級食器でおもてなしすると、結構喜んでもらえるんですよね。女性のほうが食器のデザインに気付いてくれやすい印象です。引き続き綺麗に使えるように、いつも以下のようなお手入れをしてます。
①洗うときはぬるま湯で
普段使いの食器と同じく、洗剤で洗ってOK。ただし、陶器は極端な温度差に弱いとのこと。ですので、熱いお湯は使わずぬるま湯で洗うようにしています。
②茶渋・色残りに注意!
お客様に紅茶やコーヒーを出す機会が多いんです。茶渋や色残りが発生しないように、「使い終わったらすぐ洗う」を徹底しています!私はまだ試したことがありませんが、もし茶渋や色残りができてしまった場合はメラミンスポンジなるものがおすすめだそうです。
③柔らかい布を使うべし
食器に摩擦で傷がついたら、元も子もありません。面倒ですが、できるだけ柔らかい布を準備して水けをふき取るようにしましょう。
いいものを使うとテンションが上がる!
食器にせよ服にせよ、いいものを使うのはそれだけでテンションが上がります。ほんの少しだけ、非日常感を味わえますしね!ミニマルライフを目指しつつ、そういうちょっとした豊かさも上手に残したいと思う今日この頃です。