着物

無駄に高い着物を持っています

かなり奮発して購入したものですが、我が家には高級な着物があります。仕事柄呉服屋さんと関わることが多いので、着物を目にする機会は多かったんです。それがまさか、購入するに至るようになるとは…。

色々な着物を見るうちに、「私もお気に入りの着物を買いたい!着てみたい!」と思うようになりました。

どんな時に着ていくの?

奮発して買った着物ですが、「具体的にどんな時に着ていくの?」とよく聞かれます。確かに着物って、お呼ばれとかパーティーとかそういう「特別な時にしか着られない、着ない服装」ってイメージがありますよね。ですが、実際はそんなことはありません。

訪問着か普段着かにもよりますが、着物で映画鑑賞や観劇をしたり、ちょっとしたランチへ出かけたりと、意外に色々な場面で使えるんです!フォーマルな場面でも、少しカジュアルな場面でも使えますよ。

直近では、少し背伸びして美術館に出かけてみました。自然と背筋が伸びて上品に見えるよう意識できたし、一時的でもあの空間にふさわしい自分になれていたんじゃないかな、と思います(笑)

着物を普段着にするメリット

メリット①姿勢がよくみられる

帯をすることで自然に背筋が伸びて、姿勢を美しく見せられます。着物を着るたびに、自分の背筋が伸びてるのを鏡で見て感動しています…。

メリット②何となく丁寧に対応してもらえる気がする

これは完全に主観で、気のせいと言われればそれまでかもしれませんが…。観劇に行った時、美術館に行った時、何となくですがスタッフさんから丁寧に対応されたような気がしました。上品でセレブっぽい雰囲気になるからでしょうか?どちらにせよ、スタッフさんから丁寧に扱ってもらえると、こちらもその対応にふさわしい姿勢でいようと思えますよね。

メリット③他の人と被らないオシャレができる

着物というだけで特別感が演出できるのは強い!そのうえ、素人目にも素材や柄が色々あることが分かるので、他の人と被らない、自分だけのオシャレができるのはいいですよね。着物の着こなしにちょっと慣れてきたら、帯や小道具を自分なりにアレンジしてコーディネートする楽しみも生まれます。

趣味は和装です!といえるようになりたい…

ここまで書いていて言うのもなんですが、私は着物に関してはまだまだ初心者の部類。だからこそ、センスを磨いて堂々と「趣味で和装を楽しんでいます!」なんて言える女性になりたいものです…せっかく奮発して高い着物を買ったんですから!