自他共に認める多趣味な私。着物もそうですが、カメラだったり映画・DVD鑑賞だったりキャンプだったり、とにかく色々なことに手を付けてきました。
友人や会社の人たちは「多趣味って素敵じゃない!趣味はないよりあったほうが絶対いいよ~!」とフォローしてくださる(優しい…)のですが、自分ではさすがに「多趣味の域を超えてないか…?」と気づき始めました。
とはいえ、これからも続けていきたい趣味があることも事実。その趣味はズバリ「ギター」です。
思い出のギター
私がギターを始めたのは高校入学したての頃。「楽器が弾けるようになりたいな~」という何ともふんわりとした動機からでした。でもピアノなんて柄じゃないし、今更習っても…そうだ、ギター始めよう!という単純な思考回路でギターを始めることを決心。
趣味には寛容ですが、そのかわりお金にも厳しい母に小言を言われながらも、バイトでギター代を確保しました。
ちなみに、初めて弾けるようになった曲はお馴染みベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」です。この1曲を弾けた時の感動ときたら!1曲弾けるようになると、そこから更にギターへとのめりこんでいきました。
お手入れはどうする?
ギターは、これからも続けていきたい趣味。少しでも長く同じギターを愛用できるよう、当たり前のケアを当たり前にしています。
楽器用の布・クロスを準備
ギターを買ったショップのスタッフさんに、「ボディや弦には、手の汚れや汗が結構つきますよ。使った後は楽器用の布やクロスで拭いてあげてくださいね」とアドバイスされました。いざやるとなると意外に面倒ですが、このアドバイスを今でも忠実に守っています。
替え弦のストックは抜かりなく!
ギターの弦は、大切な消耗品。思わぬタイミングで弦が切れてしまうことも十分にあり得ます。現に私は練習中に弦が切れて、「なんでこのタイミングで弦が切れるのよ!」と焦ったことがあります…。そうならないよう、替え弦のストックを常にしておきましょう。
メンテナンスグッズを上手く使おう
木のボディ部分を乾燥から守るオイルなど、専用のメンテナンスグッズも活用するようにしています。どれを選んだらいいかわからない場合は、素直にショップのスタッフさんにアドバイスをお願いしましょう!
まとめ
稼いだバイト代で購入し、1曲、2曲と徐々に曲のレパートリーが増えていき…ギターは、私の「初めて」がたくさん詰まったアイテムでもあります。趣味を絞ることになっても、ギターは続けていきたいものですね!