在宅勤務になり、自宅で仕事をすることになりました。
今までは座椅子を使っていましたが、もたれかかった姿勢になりやすく、腰やお尻が痛くなったので新しくオフィスチェアを買うことに。
そこでオフィスチェアの選び方についてまとめました。
オフィスチェアの種類
エルゴノミクス(人間工学)タイプ
1日中イスに座って過ごすならエルゴノミクスタイプがおすすめ。人間工学に基づいて作られているので長時間座っても疲れにくい工夫がされており、腰痛が軽減されます。
回転イスタイプ
安価で済ませたいなら、よくある回転イスタイプがいいでしょう。オフィスチェアの中でも安価で2,000円台から購入が可能です。
価格の分、長時間座るのにはいまいちだったりします。長く座るならアームレストつきやクッション性の高いものを選ぶと疲れにくくなりますよ。
オフィスチェアの選び方
背もたれの高さが自分にあっているか
オフィスチェアは正しい姿勢で仕事ができるので、体への負担を軽減してくれます。効果を最大限に活かすため、背もたれの高さが自分にあっているかチェックしましょう。
背もたれは肩甲骨あたりまで支えるローバックと、肩甲骨の上まで支えるハイバックの2種類があります。
自宅で使うなら見た目に圧迫感がないローバックがいいでしょう。長時間、パソコンを操作する場合はハイバックがおすすめです。
素材は使い心地と関係してくる
オフィスチェアには主に布生地のファブリック、高級感のあるレザー、通気性のあるメッシュの3種類です。
見た目を重視するならファブリックやレザー、蒸れが気になるならメッシュを選びましょう。
自宅で使うならデザインもこだわりたい
座り心地以外の要素として自宅のインテリアと馴染むかどうか。
最近のオフィスチェアは機能とデザインを兼ね備えたモデルが多いので、部屋の雰囲気を損なうことはないでしょう。
オフィスチェアの価格について
オフィスチェアの価格はピンからキリまであります。海外のブランドなら10万円以上しますが、安価なものなら数千円で手に入ります。
素材や機能面、デザインを考慮して選ぶようにしましょう。