便利な時計は防水加工されている物がほとんどです。アウトドアでは、温泉に浸かったり、プールや海などへも装着したままあそべるので、便利なアイテムと言えます。また、ダイビングで深い場所に潜るときは潜る水深の水圧に耐えられる時計だと、非常に便利だと感じるでしょう。
防水腕時計の種類について
防水時計は時計の裏側の文字盤に「WATER RESISIT」「W.R」などの記載があります。これは、ISO規格やJIS規格に基づき「どの程度の水のぬれに対してたえられるか」ということが示されています。日常的な防水時計には、10BAR、3BARなどと示され、これが耐水の程度をしめす指標になっています。
日常生活程度
日常生活における汗や雨、手を洗うときの飛び跳ねる水滴などの水ぬれに対応できるレベルです。水道水の直下や強いシャワーに当たってしまわないように水仕事の際は外すのがいいでしょう。
海水浴・水仕事
日常生活においても食器洗いの時も外さずに使えるレベルで、普段使いにぴったりです。雨天時でも外でスポーツをする方には必要でしょう。
水泳・釣り
水泳や海水浴でも使えるレベルとなり、フィッシングやヨット、カヌー、など水辺のレジャーでも安心して使える防水時計です。
ダイバー
防水性は素潜りでダイビングする方でも使えるレベルの時計です。ただ、潜水に使用する時計にはほかの指標である「m」表示がされた耐圧と防水性を兼ね備えた時計が必須になってきます。
アウトドアに適した時計は便利
アウトドア用の時計は防水以外にも衝撃に強いといった特性も兼ね備えています。そのため、強い衝撃を受けても何ら変わらないまま使用できるので、アクティブなアウトドアでは重宝する最強のアイテムです。防水時計はどのようなシーンでも活用でき、かつお洒落なデザインであるので、あらゆるシーンで使える最強の時計ということが言えるでしょう。
アウトドア時計の性能や機能
防水時計の性能は、防水性や堅牢(けんろう)性だけではありません。天気の変化や予測、標高を把握することが可能な高度、気圧、温度計の機能、現在地を把握したりできます。また、いた場所のログを残せるGPS機能、暗い場所でも情報が得られるようについているバックライトの機能、スマートフォンと連携する等さまざまな能力を持っています。
使っていない防水時計は手放す予定
アウトドア時計にはまっている私ですが、使わない時計がいくつかあります。複数持っているとどうしてもお手入れが行き届かなくなり、電池切れで動かなくなってしまう時計も少なくありません。電池切れをそのまま放置しておくと、液漏れをおこして時計本体がダメになってしまうので、そうなる前に売却してしまうことが得策です。特にブランド時計は買取専門店に買取ってもらうと意外な価格で売却できるかもしれません。
アウトドア時計は生活に役にたつ
アウトドア時計の種類や機能・性能を紹介しました。水がある場所でも気兼ねなく使える防水時計は、ブランドに限らず生活必需品として役に立ちます。ただ、あまりにも多く持ちすぎると管理が行き届かなくなり電池の駅漏れをおこす可能性もあります。そうならないうちに買取専門店に売却をしましょう。