ウォーキングシューズの選び方
体を健康に保つためには適度な運動が必要だとはわかっていても、なかなか時間が取れないし、ジムなどに通い始めても三日坊主で終わってしまうという人は多いのではないでしょうか。
こんな場合でも無理なくできるエクササイズの一つに、散歩があります。
散歩はいつでもどこでも気が向いた時に自分のペースですることができるというメリットがあります。
きつい運動するわけではないので、運動が苦手な人でも手軽に実践できる点も散歩のおすすめポイントです。
散歩を快適なものにするためには、まず最初に足に負担をかけないようなウォーキングシューズを選びましょう。
クッション性に優れたウォーキングシューズを履けば、膝に大きな負担がかかることもなく、毎日の散歩の時間が楽しいものになります。
ウォーキングシューズを選ぶ際には、まず自分の足幅に合ったものを選ぶことが大切です。
足の幅に合ったシューズを履いていれば、安定のある歩きができます。
また、指先にある程度の余裕があるかどうかもチェックしてみることが重要です。
靴底のカーブも快適に歩くためには大事なポイントですので、ウォーキングシューズを購入する際には必ず試しばきをしてみることをおすすめします。
おすすめのウォーキングシューズ
数多く市販されているウォーキングシューズの中でも、特にオススメなのが「MBTウォーキングシューズ」です。
MBTでは歩行のメカニズムを分析して独自に開発でしたカーブソールを使用しています。
このため、姿勢を改善して体幹やバランス機能を向上させるばかりではなく、基礎代謝アップにも繋がります。
アスファルトの歩道でもストレスを感じずに歩くことができるので、長時間のウォーキングもこなすことができます。
MBTはスイスで発祥した機能性シューズのパイオニアメーカーとして有名です。
MBTのシューズには歩行時に足の裏にかかる負担を軽減し、体の歪みをリセットしてくれる作用があるので、ウォーキングしながら健康な体づくりをしたい人には理想的です。
お値段は2万円〜3万円とやや高めですが、これまで足に合わない靴を履いて悩んでいたことから考えればリーズナブルとも言えます。
同じウォーキングシューズでも、フォーマルなデザインのものを選べば通勤にも使用することができます。
毎日の通勤で足に合わない革靴を履いていると、姿勢が悪くなり、健康を損なうことにもなりかねませんので、足にぴったりとフィットするウォーキングシューズで快適な歩き方をマスターしましょう。
膝に痛みなどがある場合には、専門家と相談しながら膝に負担のかからないタイプのウォーキングシューズを選ぶことも大切です。
また、シニアの場合はクッション性に優れたウォーキングシューズを選ぶようにしたいものです。