「ミニマルライフを目指そう!」と意気込んでから気づき始めたこと、それが「うわっ…私の趣味、多すぎ…?」ということでした。心苦しいけれど、ここは趣味を減らしてみるしかない!そこで最初にやめようと決意したのが、バイク趣味です。
さらば、愛しのバイク…
免許を取りたてのころ、ツーリングの思い出などなど、思い出が詰まったバイクを手放すのはとても心苦しかったです。しかし、乗る頻度がかなり減ったバイクに自賠責保険を払い続けるのも考え物だし、移動手段に困っているわけでもありません。
何より、ちゅうちょしていたらいつまでも身の周りが片付きそうにない!と自分にハッパをかけ、売却を決意。お別れ前にきちんとお手入れして、査定に臨んだのでした…。
バイクを売るとき意識したこと
複数の業者に査定してもらう
基本中の基本ですね!「いつまでも手元に置いていたら、いよいよ手放せなくなる」と焦る気持ちから1社にのみ査定を依頼するつもりでしたが、グッとこらえて慎重に業者を選びました。お世話になった愛車を売るんですから、少しでも高く買い取ってもらいたいですしね!
業者がどこを見ているかを知る
買取業者さんは、バイク全体の凹みや傷、エンジン音に注目しています。たとえば「立ちごけをしたら、ハンドル先端に特徴的な傷がつく」傷とそれに伴うシチュエーションを査定士は見抜きます。バイク全体を精一杯綺麗にすることはもちろん大切。
しかし、それ以上に都合の悪いことを隠さないことが大切です。取り繕っても、プロのスタッフさんにはすぐに見破られる可能性があります。私はそうやって業者さんからの信用を落とすのが嫌だったので、正直に転倒の経歴をお話しました…。
バイク仲間にアドバイスを請う
バイク仲間がいるのであれば、直接アドバイスを請うのもアリです!同じバイク仲間ならではの視点から、実用的なアドバイスが期待できますよ。「この業者は査定が丁寧で色々相談に乗ってくれた」「この業者はちょっと…」という、生の声を聴いてみてください。ちなみに私は、仲間のひとりから【バイクワン】というバイク買取サイトをすすめられました。
オンラインで査定を申し込み、売却までの流れがスムーズだったのが高ポイントでしたね。「忙しくて時間が確保しにくい」という方は、オンラインで大半の作業が完結するタイプの査定業者に依頼するのがおすすめですよ!
まとめ
結果的に納得のいく値段で買い取ってもらえたし、お世話になったバイクもきっと今は新しい持ち主さんの元で走っていることでしょう。心苦しいところもありましたが、今の気持ちは晴れやかです!