「ミニマリストになる!」と意気込んだものの、残しておきたいものって誰にでもありますよね。私にももちろんあります。そのうちのひとつが、母からもらったダイアモンドのネックレスです。
侮れないお下がりネックレス
「自慢かよ!」と思われそうですが、お下がりでもらったダイアのネックレスはティファニーのもの。華奢なチェーンとダイアのシンプルなデザインのもので、とても気に入ってます。状態も良く、大切にしまってあります。といっても、この状態の良さは母が大切に扱っていたからだとは思いますが…。
ブランドものといえば、シャネルだのティファニーだの、それこそ有名どころしか知らない私。特に好きなデザインであれば話は別ですが、実物を見ても「ふーん、すごいんだ」程度の反応しか返せない私に、母がこれほどのものを譲ってくれたのは今でも驚きです。
普段の保管方法
「あんた、それ本当にいいものなんだから大切にしまって、お手入れもしっかりしなさいよ!」と母から念を押されていました。その際、母に教えてもらった保管方法・お手入れ方法を簡単にまとめたのがこちらです!
絶対に他の宝石と一緒に保管しない!
他の宝石と一緒に保管すると、宝石同士が擦れあって傷がつきます。それは困る!とお思いなら、面倒ですがひとつひとつ別の箱や袋へ保管しましょう。理想は、購入時の箱・保証書・鑑定書と一緒に保管することですね!
身につけるのは最後に
服を着替えて、メイクをして、髪型をキメて…ジュエリーを身につけるのは、こうした工程がすべて済んでからにしましょう。メイクの汚れや油がついたり、せっかくの服に引っかかったりすれば一大事です!
外したらすぐに拭くこと!
ジュエリーを外したら、すぐに柔らかい布でそっと拭いてあげましょう。目には見えなくても、汗や皮脂、埃が付着してジュエリーがダメージを受けている可能性が大なのです!特にダイアモンドは油分がつきやすく、そのままにしておくと石が曇ってしまうそう。
保管場所の湿度に注意
ネックレスの場合、保管場所の湿度に注意する必要があります。というのも、ネックレスのチェーン部分がゴールドやプラチナであった場合、湿度が高いと変色してしまうからだといわれています。ダイアモンド本体だけでなく、チェーン部分もしっかり保護するためにも湿度の低い場所で保管しましょう。
贅沢品が一つあると、気が引き締まる
当然ですが、私はブランド品やジュエリーをジャラジャラ身につけるのがいいとは思いません。ですが一つや二つの贅沢品なら、どこか気が引き締まる気がします。「私は今、いいものを身につけてるんだ!」という感じで。それがお下がりにせよ、家族との思い出があるものならなおさらですね。