ついに、愛車であるポルシェにも別れを告げました。ミニマルライフを目指そうと奮闘してきた私。断捨離も上手くなってきて、迷わない女になれたつもりだったのです。ですが…!やはり、今回は手放すものがものだったため決心に時間がかかりました。
なぜ愛車を手放そうと考えたか
まず、そこから説明しないといけませんよね。一番大きいのは、単純に車に乗る機会が減ってきたことです。それこそ地方であれば車は活躍しますが、都内だとそうとは言い切れません。移動手段なんていくらでもありますしね。
車を持ち始めた頃はとても楽しくて、休日はドライブにレジャーにと使いまくってましたが、今となってはその頻度も激減。「確かに維持費はバカにならないけど、極端に生活を圧迫してるわけでもないし…まだ余裕かな…」という惰性だけで車を持ち続けてきました。
確かに、乗り慣れてきた愛車を手放すのは心苦しいです。ですが、惰性で車を持ち続けるのも良くないことは確かなんです。乗る機会は激減したし、別に車がなくても移動できるし。無駄な維持費を払い続けるよりも、思い切って手放しちゃえ!ということで「辛うじて」決心できました。
寂しさを吹っ切ったコツ
「決心しても、寂しいものは寂しい…」こんな気持ちを吹っ切った方法を、以下でご紹介します。
写真をたくさん撮る
ずっと乗ってきた愛車だからこそ、写真をたくさん撮っておきました!こうして形に残しておくと、いくぶん爽やかな気持ちで車を手放せますよ。
綺麗に洗車する
「今までお世話になりました!」の気持ちをこめて、丁寧に洗車するのもおすすめです。綺麗にしておくことで買取業者からの受けもよくなりますし(笑)、何より感謝の気持ちをこめやすいです。せっかくだから!と、今まで以上に気合を入れてピカピカに洗車しました。
メリットを考える
「これで維持費もかからなくなる!」「新しい持ち主さんに大切にしてもらえるはず!」など、車を手放すことで得られるメリットに思いをはせましょう。寂しい気持ちを程よくやわらげられますよ。
まとめ
最後まで完全に寂しさが消えなかったのは事実です。ですが、それ以上に身軽になれたことは大きい!「あ、やっぱり車なくてもイケるじゃない!」という発見・気づきもありました。
これからさらに車の運転スキルが下がるかと思いますけど、その時はその時。何より、私の愛車はどこかでまだまだ活躍していると思えば、爽やかな気持ちでいられます!